1月したこと

年末したことをまとめるのができなかったので、今年は月ごとに記録したいと思います
タスクの切り分け大事

 

 

あけまして

おみくじを引きました 
明治神宮のおみくじは吉凶が書いていないのがいい
2016年の坂本真綾カウントダウンライブのついでに行き、気に入ったので習慣にしています

 

 

無事サウナはじめもしました

自分の中でのブームが去っているので今年はますます行かなくなりそうですが、文化浴泉は好きなのでまたお世話になると思います

 

 

 

やりたいこと

これはほんの少しだけできて、でもやっぱりできなかった感じなので2月も意識していきたいです
節約にはなっていないのですが、自炊ついでに朝食のフルグラを導入したら気分が良く、
あと自宅にみかんをおくようにしたら冬っぽさがましたので継続していきたい

 

あとこれはつぶやいていないことなのですが、
コロナ前あたりになんとなく計画していた朗読劇が流れてしまったので、
改めてちゃんと公演を打ちたい所存
毎日少しづつ書こうとはしていますが、あまり順調とは言えません
そろそろ20代も終わるのでやっていきたい

 

 

 

読書

ずっと読みたかったヤンソンの「軽い手荷物の旅」と「太陽の街」を購入しました
ヤンソン・コレクション、手には入るのですが、再販されていないためこれから揃えていきたい
まだ読み終わっていないのですが、冒頭の往復書簡だけで素晴らしい
トーベ・ヤンソンほど冬に読まれるべき作家はいないと思うので、2月の間に読みたいです

 

 

 

映画

2022見落としたものをさらっていたのですが、
そのなかでは「春原さんのうた」がダントツでした
Stranger*1で観たのですが、やっと行けてよかった
被写体とのあの距離のとりかた、どうやってるんだろう

 

 

リコリス・ピザ」のアラナ・ハイムがドタイプすぎて、映画としてはノレなかったけどずっと心に残ってしまっています
どうやら背が高くて派手じゃないけどわりとアグレッシブなのが好きらしい
他にはヴァルダの「冬の旅」「RRR」も良かったです

 

 

配信では「ザ・シネマメンバーズ」に加入してしまったのでひたすらロメールを観ていました
シネマメンバーズ、1月いっぱいで解約したけど良いところを抑えているのでまたお世話になりそう
去年「偶然と想像」を観てしまったことから再熱してしまった映画欲ですが、今年もしばらくは続きそうな予感

 

 

 

演劇

高畑充希は基本的に見逃さないことにしています*2
曲と歌は素晴らしかったのですが、根本宗子にはそれ以上の期待をしてしまっています
一幕でおおきく広げられていた群像劇が、二幕では一人称視点の物語に収斂されてしまったのがイマイチ効果的でないように思えました
他には友人の薦めでチェーザレを観ました、久々に生オケを浴びて震えた

 

 

それから、ロロの「四角い2つのさみしい窓」のアーカイブが公開中なのでぜひ見てほしいです
ファンタジーの極致というか、”物語ること"についての物語の究極だと思います

 

 

(配信代は請求してください)

 

 

 

音楽

こちらにも書きましたが、カネコアヤノの武道館が素晴らしかったです
弾き語りとバンドセットで違う趣があっていい
カネコアヤノの音楽はものすごく好きなのですが、それ以上に"僕らの"音楽という感じがします
友達と「カネコアヤノはフォロワーはみんなライブ来てんのか!?ってくらい聴いているのに、それ以外の人はマジで誰も誰も聴いてなくておもろい」という話をしました
なんかあの頃のandymoriみたいな、そういう感じがある

 

 

もう もう少し大丈夫 になったら
なったら大きな猫が飼いたい
もう更に少し大丈夫になったら
小さな犬も一匹飼いたい (やさしい生活)

あと「やさしい生活」の歌詞が刺さりまくりました

 

 

しばらく通っているグループの企画に蒼山幸子が出演したので観にいきました
ソロになってからのさっちゃん、静かながらバンドとは別の伸びやかさがあってよい
作詞した『ソルベ』、ほかの提供やねごと時代の楽曲を含めてもトップクラスで素晴らしい詞作だと思っています
いつだって孤独について歌った歌に惹かれてしまう

 

 

 

 

新譜より圧倒的に旧譜をきくこと、いつまで経ってもやめられなさそう
スーパーカーをずっと聴いています、こうして人は老いる

怒りでハロプロジャニーズを軒並み借りてきて*3
アルバム未収でしばらく聴いていなかったBuono!のラストシングルをリピートしています
もういない大好きなひとの歌詞が響きすぎている
考えすぎちゃう根暗な僕らのためのうた、でも明るく生きていくための魔法

youtu.be

 

 

 

動画

やっぱりどうしてもダラダラとYouTubeを観てしまう…

昨年から熱心にみているゆる言語学ラジオ、年明けのこの回が早速大当たりでした
「間違っているかもしれないけれど、"こうである"という仮説を立てること」
これを"アブダクション”といい、演繹推論、帰納推論に加えこのアブダクションがなければニュートン万有引力を発見できなかったのでは?というお話*4
普段僕たちが、スペースで、飲み会で「こんなもの観たんだけどどう思う?」「これってこういうことだと思うんだけど」と会話することを何故していたのか、
そしてなぜそれをこんなにも楽しく思っていたのか腑に落ちたような気がします
ゆる言語学ラジオ自体のノリをわかっていたほうが見易いですが、単体でも面白いので是非

 

 

 

学術系YouTube、下手すると陰謀論保守系の怪しいやつに繋がりかねない危うさがありますが、
やはり知識欲を刺激されるのが最も楽しく、そればかり見てしまいます
歴史系は上記の理由で避け気味にしているため、学生時代も全然触っていなかったサイエンス系をわりとみていますが、*5
これもすごく面白かった

 

 

 

空き時間には割と人狼を観ています
コロナ入りくらいからAmong Usをしていた流れで見始めたのですが、
「凄く推理をして人狼を見つけ出す/嘘をついて騙す」みたいな面白さがメインだと思っていたけど、
相手を説得しようと努力する(どう話せば相手に伝わるのだろう?相手の視点に立っているつもりでも、まだ見落としていることはないだろうか?)
相手の考え方に共感する・良い点を見つける(その説得の仕方好き!すごい!その気づかい人柄でてるなぁ…)
みたいな、勝ち負けを越えたところに面白いところがたくさんあることに気づいてしまいました
この回はおさかなじんろうの中で紅一点、まいまいさんが占い師で「どうしたらみんなに伝わるだろう?」と思考しているところが、
世界の滅亡を防ぐような漫画やドラマのクライマックスみたいに見えてしまい感動して泣きました
どうやら相手の良いところを拾っていくプレーヤーが好きっぽい

 

 

 

 


これもその流れなのですが、ディプロマシーというボドゲの配信を垂れ流していました
7人のプレーヤーが、第一次世界大戦期のヨーロッパの国を担当し、
他の国と外交をすることによってヨーロッパの覇権を目指すゲームです
運要素が殆どなく、交渉と駆け引きで勝敗が決まるのでボドゲの醍醐味が詰まっています*6
ものすごくやりたいのですが、現在動画で使われているオンラインツールの一般配布が止まってしまっていることと、
1ゲームに長時間(6~8時間超)かかるためハードルが高く、2の足を踏んでいます
長いTRPGやマダミスのように日付を分けてしまえば全然できると思いますので是非やりたい、
集まりそうなら企画するので興味ある人はぜひ声を掛けてほしいです

 

 

 

2月もやっていき!

 

*1:昨年菊川にできたミニシアター、ずっと行きたかった

*2:次点で黒島結菜、一昨年から山田杏奈、去年から平祐奈が加わりました

*3:こんなことすると解禁しそうだけどそれはそれでいい

*4:曖昧でーす

*5:それはそれで似非科学に引っ掛かりそうで怖いけれど

*6:最近、最近のシステムメインのドイツボードゲームより、交渉要素メインのこういうクラシックゲームのほうが好きなのでは?ということに気づいた